『MODEROID シンカリオン E6こまち』が完成したのでレビューして行きたいと思います。果たして、孤独だったシューター・アキタ君が進化してハヤト君に次ぐリーダー的な存在に成った彼が操縦するE6の実力や いかに…。
先ずは、パッケージの紹介からです↓
MODEROID シンカリオン E6こまちの内容
↑箱には透明の丸いシールが三ヶ所ほど貼られており、先ず それを剥がしました。
開封！
更に開封！！
それでは、組み立てて行きます。
↑左上の緑枠で囲んだパーツ G１が、I７の凹みに合わせるだけです。それだけで固定はされません。合わせて置いて周りのパーツで固定して行く感じでした。ご注意ください。最初、それが分かってなくて悩みました（汗）ｗ
↑胸部の先端部分が少し浮いていますが…
これは…↓
↑その上に正面の窓のグレーのパーツを乗せることで浮かせなく出来ます。ご安心ください。これも最初 悩みました（汗）さっさと付けてみれば良かったのですよねｗ
股のアーマーのパーツは左右が一つに成ってます↓
↑私は同時に動くのが嫌なので、
真ん中の部分を少し切り取りました↓
↑ただ、真ん中部分を切り取り過ぎてしまったのか？ それともそう言うモノなのか？ 分かりませんが、この股のアーマーを股にセットしてシールを貼ろうとしたら 取れやすくなってました（汗）触ると取れるみないな感じで。
なので、最終的には股のアーマーの関節部分に細くセロテープを切って巻きました。それで、調整できます。中央部分を切ると左右別々に動かせるのは良いのですが… 私みたいに少し取れやすく成る可能性もありますので
この改造をされるときは自己責任でお願いします。まあ。セロテープで調整すれば直ると思いますのでお手間でなければ大丈夫かと思います。
完成すると、こんな感じ↓
↑足の部分の股の関節も少しハメにくかったです。個体差もあるかもしれません。私の場合は右のこのパーツが硬かったです。なので、少しだけ削って入れました。だがしかし、左は問題なくスポッと入ったので個体差の所為かもしれません。
組み上がりました↓
シールを貼って行きます↓
貼り終わったシールの残骸ｗ↓
↑説明書には、ハッキリと書かれてはいませんでしたが… ２番のシールが１個、14番が２個、21番も２個、22番が１個 残りました。多分 貼り忘れては無いと思いますが…ｗ
貼り終わったのが、こちら↓
う～～～ん？！
フミキリガンの色が物足りない（汗）↓
そこで…↓
↑これを使って少し塗ってみました。
完成↓
↑二つの緑丸の中、赤と緑のランプ部分に色を塗りました（微笑）
完成！！ MODEROID シンカリオン E6こまち
↑ちょっと光の加減で見にくいですが…左手は MODEROID シンカリオン E5はやぶさ の平手を使ってます。
E５はやぶさと リンク合体も出来ます↓
↑頭のヘッドギアは このE6こまち に付属しています。
だがしかし、E5には ヘッドギアが付いて無かったので、逆ヴァージョンにすると…↓
↑ヘッドギアは無いので少し寂しいです（汗）
↑ところで、E6の なまはげゴーグル装着状態のパーツは、E5の頭部にはハマりませんでした（汗）ｗ
E5（左側）と並べてみました↓
それではレビューして行きます↓
MODEROID シンカリオン E6こまちのレビュー
３つの凄くない点
説明書に二ヶ所の修正があった
まあ。細かい話ですけどね（汗）修正箇所を書いた紙が２枚入ってました。シールの貼る場所の訂正と 足の関節部分を一部カットすれば入れやすいとのアドバイスでした。足の方は そのままで私のは入りました。ラッキーでした（微笑）
なまはげゴーグル装着状態は、パーツの付け替えで再現
通常の頭部↓
上のパーツを外します↓
なまはげゴーグル装着状態パーツをハメます↓
↑完了！…って感じです。硬すぎないので、嫌ってほどじゃないですけど 可動式にできないなら 装着状態と 通常状態の二つの頭部を付属させてくれても良かったのでは？！と思いました。贅沢な意見かもしれませんが…
私の素直な感想です。
ついガンプラと比べてしまう
これが一番 ヤバいですよね。このキットに対してではなく、自分に対してですけどね。つい、比べてしまうのですよね。ガンプラならこうじゃなかった。こう出来てたのに これは出来てない とかね。
だがしかし、このキットもがんばってます。経験上 足りてないと思われる部分も正直 若干はあるように思われます。だがしかしだがしかし、それで このキットを悪くだけ思うのは勿体ないですよね。
それだけガンプラが長く作られ研究されて凄い存在に成っているのは よく分かりましたが…。そうであれば、ほぼバンダイさんだけの ほぼガンプラだけの ロボットプラモデルに成ってしまう。それは寂しいし 危険ですし、残念です。
なので、他のメーカーさんが育って貰うためにも応援して行きたいなと思いました。
それでは、逆に凄い点の紹介です↓
３つの凄い点
背中に別売りのスタンドに接続できる３ミリ穴がある！
↑背中の緑丸で囲んで部分に３ミリ穴が開いていますので
別売りのスタンドに固定できます↓
↑穴がデザインと上手く溶け込んでいて目立ちません。良い感じです。そして、これは最初に発売されたE５にも開いてました。レビューには書けてませんが…（汗）無くてもポーズは取れますが… より自由に取らせたいので
それぞれにスタンドを用意してもいいかも！と思っています。３個セット買ってましたｗ １個しか今 使ってないので探してみよう（汗）ｗ
フミキリガンは、キャノンモードとライフルモードに組み替え可能！
フミキリガンは形態を変えることが出来ます！
上がキャノンモード↓
それを外して…↓
付け替えると↓
↑フミキリガン ライフルモードの完成です。こんな風に成ってたんですね。ライフルモード 結構 短かったのですね（汗）アキタ君には是非 スナイパーが使うようなライフルを使って欲しいなぁ。
劇中でも出て来たら良いのにね。まあ。出なくても自作するのも良いかもですね。妄想設定にはなっちゃいますが…（微笑）
MODEROID E5はやぶさ より組みやすく進化している！
最初に出ていた MODEROID E5はやぶさ は何ヶ所か削ったりして やっとハマるパーツがあったりしたのですが… 今回は ほとんどありませんでした。もしかしたら私がE5を組み立てる時にパーツの向きを間違っていたのかな？！とか思ってしまう程
今回はスンナリ組めました。そうそう。ほとんどって書いたのは先に上げたのですが股の右脚の関節パーツだけ削りました。少しだけ。だがしかし、シンカリオンの商品らしく進化してくれているのが嬉しいです（微笑）
次に登場するE７にも期待しています！！
思ってしまう