『MODEROID シンカリオン E5はやぶさ』が、やっと組み終わったのでレビューして行きたいと思います。果たして、変形しないE5のプラモデルの実力や いかに…。
先ずは、パッケージの紹介からです。↓
MODEROID シンカリオン E5はやぶさの内容
開封!
中を出します。
更に開封!!
ちょっとしたプチ改造の紹介です。
股のパーツ↓
股のアーマーの真ん中の部分を切り離します。↓
プチ改造 完了!
これで左右のアーマーを別々に動かせます。
まあ。ガンプラで良くやっている方法なのですけどね(微笑)
顔の可動なのですが…↓
顔を首に載せる形で、首部分には可動する箇所がありません。↓
↑上を向かせる時などに ちょっとツラいかな。
ほぼ完成↓
↑シールを貼って完成させます。
貼るのは、ほとんど前面だけです。側面に少し貼りました。裏面には全くなしでした。
そして、完成!↓
↑胸の先頭車の先端にあるパーツを差し替えて
グランクロス!↓
↑左手は平手も付いてます。
それでは、レビューして行きます。↓
MODEROID シンカリオン E5はやぶさのレビュー
3つの凄くない点
思っていたより意外と小さいサイズ
箱は1/144のHG新生ガンダムの1.5倍くらいの大きさだったので、もう少し大きいのかな?と勝手に思っていたのです。だがしかし、意外に小さかったですね(汗)まあ。自分的にはちょうど良いサイズでしたが…(微笑)
シンカリオンは全長26.5mで、ガンダムは18mなので このキットはノンスケールと成っていますが… 1/144よりも小さい縮尺になりますね。豆知識でしたw
パーツ同士の合わせがキツイ物がある
個体差もあるかもしれませんが…
最初に気付いたのは、この腕の関節パーツ↓
↑横にしてみると…↓
↑下の部分の隙間が気に成りました(汗)
下のパーツを…↓
↑このパーツを取ってみると…↓
↑ピッタリとハマっています。…ということで さっきの下のパーツを削ってハメ直してみました。↓
↑少しだけマシになったかな(汗)w
次に気に成ったのは、脚の装甲↓
↑付けても跳ね返されます。つまり、時間が経つと飛んで外れます(汗)w
↓赤丸部分を主に削ってみました。↓
何とかハマりました。↓
↑個体差もあるかもしれませんので、実際に同じような処理をされる場合は、どこを削れば入りやすく成るのか?見極めて作業してみてください。
最後に気に成ったのは…
右手の握り手の別タイプのパーツ(真ん中)↓
↑一番左のパーツを差し替えて使うことに成っているのですが…
上手くハマりません(汗)↓
↑右側の握り手には、ちゃんとハマるのですが…。今回は使うのを諦めました。今度、削ってみようと思っています(汗)w
パーツとランナーの境目が少し分かりにくい
↑赤丸の辺り… 少し段に成っているのが分かるでしょうか?
その裏側は…↓
↑赤丸の辺り… 平らなのです。組み立て説明書を読みながら作れば間違えないかもしれませんが、先に大雑把に切り取って後から一気にパーツを整えて行くような作り方をした場合、
一々 説明書を確認しないと間違えて切る可能性も出て来ますよね(汗)ご注意ください。私だけかなぁ(汗汗)w
それでは、逆に凄い点の紹介です。↓
3つの凄い点
圧倒的な格好良さ
変形はしませんが… 観てお分かりの通り! 圧倒的に格好良いですね。食玩も出来は良かったのですが、並べてみると、やはりこのキットの方が更に格好良いですね。そりゃあ、食玩は変形も可能なので
成約も受けますし、値段も全然違うので当たり前と言えば、当たり前なのですが…(汗)ただ、アニメそのまんまな感じのキットが出てくれて嬉しいですね(微笑)
アニメの名場面を再現できる
ちょっと可動は癖がある部分もあるのですが… 変形を省略したお陰で よく動きますね(微笑)なので、あなたのお好きな名場面も再現しやすく成ったと思いますよ。アニメでお気に利の名場面はありましたか?
私は、別に… ←おいっ(汗)(一人ツッコミ)
E5のアニメのワンシーンの画像で良いポーズがあれば、それと同じポーズを取らせてみるのも楽しいですね(微笑)
色を塗れば更に映える
細かくシールを貼ることで足りない色とかは、かなり補完されているのですが… やはり色を塗ると更に映えますね。環境や 腕前によっては全塗装も良いかもしれません。
私は、シールで満足してしまいましたが…。まだまだ 良く見てみれば有りそうですね。そして、細かいラインとかも描かれているので墨入れもすると更に映えますね(微笑)
あなたの机の上にお一つ いかがでしょうか?!
チェンジ!シンカリオン!!
いや、チェンジ!はしませんが…(汗)格好良いです。