Gフレーム04 シャア専用ゲルググ を買ってレビューしてみた!

食玩

前回の「ナラティブガンダム(B型装備)」に続いて、今回は
『機動戦士ガンダム Gフレーム04』 の『シャア専用ゲルググ』を買ってみたのでレビューして行きます。果たして、その実力や いかに…。

先ずは、アーマーセットの紹介からです。↓

Gフレーム04 シャア専用ゲルググ アーマーセットの内容

開封!!

更に開封!!↓

組み立ててみたのですが…

↑個体差もあるかもしれませんが… ピンクの丸の書かれている胴体パーツ左右で分割されていたのですが、むっちゃハマりにくかったです(汗)何とかハメても少し開いてるし(汗)

しかも、これは無可動フレームなので最終的に外して、フレームセットのフレームに付け替えるんですよねw だがしかし、物は試しでww

そして、完成!!↓

これは無可動のフレームなので、ほとんど動かないのですが…

↑肩が動くのと 足首が少し動くので マイケルジャクソンの「スリラー」のようなポーズも取れますよ。

次に、フレームセットの紹介です。↓

Gフレーム04 シャア専用ゲルググ フレームセットの内容

開封!!

更に開封!!↓

それでは、アーマーとフレームを組み合わせて
シャア専用ゲルググを完成させます。↓

Gフレーム04 シャア専用ゲルググ の完成

↑付属の武器などは、こんな感じです。シールドの左下にあるパーツは、シールドを固定させるパ―ツです。

Gフレーム03のガンダムと並べてみました。↓

それでは、シャア専用ゲルググをレビューして行きます。↓

Gフレーム04 シャア専用ゲルググ のレビュー

3つの凄くない点

単色の武器

本体は、ほとんどそのままで色分け出来ているのですが… 武器は一色に成ってますね。シールドの表は、ちゃんと色が塗られているのですが…。

コストの面なので仕方ないのかもしれませんが… そのまま遊びたい方に取っては少し残念な点ですね。

完成させると もう使わない無可動フレームが勿体ない

アーマーセットに付属の無可動フレーム。正確に書けば、少しだけ可動する(肩、手首、足首など)の少し可動フレームw これは完成させると いらない子に成ってしまいます。

仕様なので仕方ないのですが… このGフレームのシリーズを買って行くと どんどん使わなくなったフレームが増えて行くので、勿体ないですね(汗)w

びんぼっちゃまのように裏のフレームが丸見え

昔 あったマンガで『おぼっちゃまくん』ってご存知でしょうか?その中にライバル?の「びんぼっちゃま」ってキャラクターが出て来ます。その びんぼっちゃまは、

昔 大金持ちだったのが破産して貧乏に成ってしまった …というキャラクターで、着ている服も 前からは立派に見えるのですが… 後ろは肌が見えている状態って感じなのです。

それと同じだな とか思ってしまいました(汗)

↑あんまり公式サイトとかでは公開してくれてない角度の写真ですが… 手と足の裏のフレームが丸見えです(汗)知った上で購入を検討されるのが良いと思い載せました。どうせ、買ったらバレるのだから

最初から分かるようにしてくれたら良いのにね。それにコレを知らずに買った方の中でガッカリされる方も居られると思うので、そうすれば長い目で見ればファンが減って会社が損することに成りますよね。

そう考えて欠点も ちゃんと分かる写真を載せて欲しいなぁ。だがしかし、それを知った上でも欲しいと思ってくれる方は、ずっとこのシリーズを買ってくれるファンに成ってくださる

可能性もある訳で、そっち方向のアピールにして行くのが良いのになぁ と思います。

それでは、これらの欠点を補って余りある魅力を書いて行きます。↓

3つの凄い点

正座する位の勢いで良く可動する

もしかしたら手と足の裏に装甲が無い所為なのかもしれませんが、むっちゃ可動します。こんな感じで…↓

↑完全には正座できませんが… これだけ可動すると感動します。少なくとも私はw ガンプラや 他の食玩などで 今まで培った技術の賜物だと思います。

結構 ごつい装甲のゲルググが、ここまで可動するなんて。
凄い!!

およそ1,000円で本格的なシャア専用ゲルググ

値段的に二箱で完成なので ほぼ1,000円には成ってしまいますが… 結構 良い値段ですね(微笑)ちょっと足せばガンプラ十分かえますねw だがしかし、最近 ゲルググって あまり出ていないと思うのです。

過去のゲルググと比較すれば、こっちの方が圧倒的に動くし 格好良いのでサイズとか別に気に成らないのなら こちらで本格的なゲルググを楽しまれるのが良いと思います。

ちなみに1/144のガンプラよりは一回りか二回りほど小さいです。

ゲルググの新しいアレンジが楽しめる

顕著なのは、両腕の外側にあるブロックの表現です。今回のは、そこに穴が開いていてシールドが装着できるように成っています。他にも全身のモールドの表現とか今までとは違うように思います。

膝の周りの表現も新鮮だと思います。手に入れられた方は、是非 その新しいアレンジも楽しんでみてください。