ドラえもんの『翻訳コンニャク』!あれと近いことが現実に出来るように成って来ました。その名も『ポケトークW』!!今回は、そのポケトークWの実力を探ってみたいと思います。果たして果たして…。
先ずは、ダメな点の紹介からです。
3つのダメな点
ネットに繋げないと使えない
同時通訳するにはネットに繋げないと使えません。オフラインで日本語から中国語か韓国語に一方的に翻訳する機能も付いてはいるのですが…一方向だけなので会話には成りません。
ちょっと意味不明ですw
だがしかし、ネットに繋げないと使えないデメリットはメリットも含んでいるのです。それは後の凄い理由に書きます。
種類が分かりにくい
種類は、色と通信方法と端末保証の選択で色々に分かれてます。購入には注意が必要です。
色は3色。ゴールド、白、黒です。
通信方法は、SIMカードが入ってないタイプ。つまり、自分で用意したwifiやSIMカードを自分で刺すタイプ。
それと、SIMカード…グローバル通信と呼んでいますが入っていて、そのまま使えるタイプ。これは2年間使い放題です。 …の2種類。
端末保証は、三年間の延長保証を付けることが出来ます。
Amazonで見ると真ん中の欄に その項目がわかりやすく書かれているので理解するのにおススメです。
まあ。これを知れば種類の意味が分かり デメリットでは無くなるのですが…w
固有名詞を理解して貰えないことがある
これは仕方ないと言えば仕方ないことなのかもしれませんね(汗)ただ、固有名詞を理解して貰えるとより良いとは思うのですが…。これを解消するためには
出来るだけ固有名詞を使わない会話を考えたりすることで回避できますね。あと、翻訳する会話に主語を入れて 翻訳するAIに理解しやすいようにするなど…
翻訳しやすい会話を意識することで、より使いやすくすることは出来ますね。何事も工夫が大切だと思います(微笑)
3つの凄い点
74言語に対応
引用元:Amazon『【公式】POCKETALK_W (ポケトーク) 翻訳機 +グローバル通信(2年)+端末保証(3年) ゴールド』
英語、中国語、韓国語、タイ語、イタリア語、フランス語 …などなど74言語に対応しています。普通に旅行に行かれる分には困らないと思われます。
また、インド英語や ブラジルポルトガル語のような方言にも対応しています。方言と言えば… 大阪弁にも対応していますw
最新の翻訳エンジンを使える
ダメな点の最初であげた『ネットに繋げないと使えない』というデメリット。だがしかし、ネットで繋げることのメリットがコレです。ネットに繋げることで
クラウド上で最新最適の翻訳エンジンを使用しオフラインで使える翻訳機を凌駕する翻訳が可能なのです。デメリットでありながらも それ以上のメリットがあったのでした。
ネットが ちゃんと繋がる場所であるか?の確認は必要ではありますが…。
翻訳語と元の内容が画面で確認できる
今回のポケトークWは二代目に成るのですが… 初代に比べて液晶の画面が大きく成りました。そして、この画面で自分の話した会話と翻訳語の会話が見やすくも成りました。
また、画面で確認できることで安心も出来ますね。まあ。見ても内容が理解できない可能性もあるにはあるのですが…。
まとめると
グローバル通信内臓の機種は2年後 使い放題が切れた時、公式サイトによると1年5,000円で延長が出来るそうです。申し込み方法は後日発表されるそうです。
ただ、結構 進化してきているので2年後には新型機種が出ている可能性もありますね。それを見てみての判断も良いと思います。買い直すが延長するかをですね。
もしかしたら、新型にはオフラインでもある程度使えるように成っているかもしれませんしね。
まだ欠点も少しありますが… 翻訳機も かなり進化してきているので 旅行で必要だと思われたのなら今は買い時かもしれませんね。