前回の『SHODO-X仮面ライダー2の1 仮面ライダーファイズ』に引き続いて今回は『SHODO-X仮面ライダー2の2 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム』をレビューして行きます。果たして、その実力や いかに…。
先ずは、パッケージなどの紹介からです。↓
SHODO-X仮面ライダー2の2 仮面ライダーファイズ アクセルフォームの内容
開封!
更に開けます!
あっ!あけましておめでとうございますww ↓
裏側は、こんな感じ↓
↑「SHODO-X仮面ライダー2の1 仮面ライダーファイズ」に付属の武器・ファイズエッジを持たせてみました。劇中には こんなシーンなかったようには思いますが…(汗)
いや、なくても良いのです。妄想が楽しければ…ww
SHODO-X仮面ライダー2の2 仮面ライダーファイズ アクセルフォームのレビュー
凄くない点
過ぐに落ちる手がある
これは個体差もあるかもしれませんが… 左手の握った手が むっちゃ緩かったです(汗)
何か むっちゃ取れます。ビックリしました。まあ。あまり気に成るようならセロテープを細く切って巻いてやれば良いのですけどね(微笑)
腕の可動が制限されている
肩が上がりません。四十肩です。いや、まちがいw 胸のアーマーと 肩のアーマーの所為で上に上がらないのです。
これは、色々なポーズを取らせる上で致命的な弱点ですね(汗)
胸のアーマーが回転しない
肩の方に跳ね上がっているアーマー。元々は胸のアーマーでした。それが、解放されてオープンし 肩に跳ね上がる形に成ったのですが… 今回は、そこで固定されています。
ここで、回転してくれたら上手く胸のアーマーとして閉じそうなのに残念です。まあ。そうできなかったから固定にしたのかもしれませんが…。そんな仕組みを楽しみたい方には…
こんなのが出ています。基本フォームと アクセルフォームの色は 少し違うので、どちらかに決めて彩色することは必要なのですが…↓
それでは、逆に凄い点を紹介して行きます。↓
凄い点
圧倒的な格好良さ
小さいながらも圧倒的な格好良さを秘めていると思うのですが… いかがでしょうか?!まあ。これは思い出補正やら 個人的な思い入れやらも作用するので
もしかしたら私だけの想いかもしれないのですが…(汗)w このころの平成仮面ライダーは、そんなに多くフォームチェンジはしませんでした。この仮面ライダーファイズなら
このフォームと 基本フォーム、そして最強のフォームの 何と たったの3種類です。だがしかし、その分 各フォームの役割分担がシッカリとしていて作品の中で
使い分けで来ていたのが良かったですね。例えば、このアクセルフォームなら アクセルモードを起動すると、10秒間だけ通常の1000倍の速度で行動できるのです。
確か そのときに今回のように胸のアーマーが跳ね上がったのでした。沢山のライダーキック・クリムゾンスマッシュを打ち込んで 10秒後に怪人が爆発するシーンは圧巻でした(微笑)
癖はあるが、良く動く
前回レビューした1番目の「仮面ライダーファイズ」の時にも書きましたが… 基本 バイクに乗ることが前提の可動です。このアクセルフォームは バイクに乗ってなかったように思いますが…
ファイズの基本フォームがベースに成っているので 同じように可動に癖があります。それは勿論あるのですが、このサイズ、このお値段(約500円)にしては
結構 可動します。それが、凄いですね。
胸のパーツの造形が良い
これも私の個人的な感想が大なのですが… 全長約11センチのフィギュアながらも造形が細かいです。特に胸の造形が!これは手元に置いて眺めてニヤニヤする価値が十分にあると思います。
まあ。あくまでも私の個人的な想いが強いですけどね(微笑)