switch版の『デスカム トゥルー』を買って遊んでみて全力でレビューしました。最初は買おうとか思っていなかったのですが… 何故欲しいと思ったのか?そして、実際にやってみての感想などを書いて行きます。
基本的にネタバレは、避けようとは思っておりますが… それでも少しはネタバレが含まれる部分もあると思います。全く情報を入れずにプレーしたい方は、これ以上は読まないでください。
よろしくお願い致します。
それでは、準備はいいでしょうか?
デスカムトゥルー switch版 のレビュー
3つの凄い点
映画1本なみの価格1.960円で映画以上の時間楽しめる!
2時間か3時間位の映画を一本観ようとすると… 何かの割引を使わないのなら2,000円前後はしますよね。実際、制作陣も映画1本なみの値段ってことで、この値段に成ったのです。
映画1本分の価格で遊べるゲームって。しかも安いから画質が悪いか?っていうとそんなことは全くない。映画さながらの高画質で思い切り、その世界観を堪能できますよ♪
…そんなことを思っているうちに つい遊びたくなって買ってしまったのでした汗ww
ちなみにスマホ版も同じ値段で出ているのですが…もしswitchをお持ちならテレビの大画面でも観られますし。また、スマホ版はブロックノイズが出ていたという感想を書いて居られる方もみかけたので
switchをお持ちなら私はswitch版をお勧めします。
豪華俳優陣!ゲームを進めることで特典映像も増えていく!
主役の本郷奏多さん、ヒロインの栗山千明さん、森崎ウィンさん、梶裕貴さん、山本千尋さん、佐藤二郎さん。どなたも本格的な演技のできるテレビでもよく見かける一流の俳優さんたちです。
ゲーム大好きな本郷本郷奏多さんは、この世界観にピッタリ!そして、ヒロインの栗山千明さんもゲーム好きなんですよね。やっぱり、ゲーム好きな俳優さんがゲーム制作に参加されると良いものが出来る気がします。
それにしても栗山千明さん 綺麗ですね。流石、女優さんだと改めて感じました。まだ結婚されておられないのですね 汗 もしかしたら、あなたにもワンチャンあるかもw
しかも、ゲームを進めていくと あるメダルが貯まって それの貯まり具合で特典映像が解禁されて行きます。特に特典映像で撮影風景を撮られた動画は私は特に好きです。
現場の空気を感じることが出来るので。
字幕有り無しや字幕の言語設定が出来るので言語の勉強にもなる!
音声は、日本語のみですが… 字幕の有り無しや 字幕の言語設定が出来ます。
日本語, 英語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, 韓国語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字)に字幕の言語を切り替えることが出来ます。その言語を勉強中の方なら読み取りの勉強に成るかも。
そんな使い方もアリ!だと私は思います。
それでは、逆にダメな点を紹介します。
3つのヤバい点
普通のゲームのような自由さはなく、基本選択肢は二つだけ 汗
普通のアドベンチャーゲームのように選択肢が多いだけでは全くありません。基本的に選択肢は二つのことが多いです。若干は違いますが…。これを少ないとみるとダメな点には成るのですが…
普段ゲームをしない方に取っては、ちょうど良いのかもしれないなと思います。それに選択肢は基本二つですが… その分 映像が綺麗です。選択肢を多くすると、その分岐の分、映像が必要に成るので
実際に作るなら二つが価格的にも限界なのかもしれません。そう考えると一概にダメな点とも言い難いかもしれません 汗
演出と実際の操作の区別がつかない場面があった 汗
これをあまり詳しく書くとガチのネタバレに成ってしまうので、詳しくは書けないのですが… 汗汗 ある操作をするとあることが起こるって劇中で示唆されます。
そうか! 今が、そのタイミングなんじゃね!!と思ってその操作をすると… 進行中の記録はリセットされます と言ったようなメッセージが汗汗 ああ! これも演出なんでしょ。
ここで怯んではいけない!と思い、そのまま続行すると最初からやることに 汗汗涙 ここは演出じゃなかったんかよっ! まあ、こんな失敗は私だけかもしれませんが…
同じ失敗をなさる方も居られるかもしれないと思い、ダメな点に上げさせて頂きました。まあ。意図があってのことでしょうけど、ゲーム中で自動セーブはされるようですが…
自分の意志でセーブ、ロードが出来にくいってのも これの原因でしょうね。
一度エンディングまで行くと進行中の記録はリセットされる 汗獲得したメダルやムービーは残るが…。
エンディングまで見事進められると… 進行中の記録はリセットされます。つまり、普通のゲームのように途中から何度もやり直しってことは最初の方では出来ません。だがしかし、クリアーすると
そうでもないかも。きっと、映画的な体験をして貰いたくて普通のゲームみたいに簡単にやり直せるようにはしたくなかったのかな?!と自分は感じました。
それでは、このデスカムトゥルーのレビューのまとめです。
レビューまとめ
価格を考えずに、これをただのゲームとみると不満を感じる方も居られるかもしれません。それは、普通のゲームに比べると圧倒的に選択肢が少ないからです。二つ。多くて四つです 汗
これをただの映画として観ると、それも不満を感じられる方が居られるかもしれません。それは普通の映画のように観るだけでは話が進まないからです 汗
なので、ゲーム性を持った映画だと思って貰えれば ダウンロード価格1,960円も納得して頂けるのではないでしょうか?! 私は、これをやっていて そう感じたので そう思ってプレーすると その点での不満は全く感じませんでした。
先にも書きましたが…普通のゲームより選択肢は少ないのですが… その選択を選んだ先の結果の映像のクオリティーは映画並みです。なので、選択肢を多く出来なかったのでは?!とも思います。
そして、選択肢を選ぶ時に 自分がこれの脚本家なら どのように書くか?を考えて選択肢を選ぶと更に楽しく成るように思います。これは無いやろ!と思った選択肢でも意外な展開があったり、
間違いないと思った選択肢でも何か思っていたのと違っていたり。なるほど。そう来たか?!と少し脚本家目線で これを楽しんで貰うのも楽しいかもしれませんよ。
ところで
昔、私も同じようなゲーム?映画?を妄想していたことがあります。
↑このサイトも私が運営しているのですが… このプロフィールの途中に上げている(もしくは妄想しているw)映画が、このデスカムトゥルーと似ていると私は思うのです。
逆に書けば、これの制作会社に許可を取って 例えば観客に上映前に 専用のアプリを作ってダウンロードして貰います。その専用のアプリは選択場面に成ると、どちらを選ぶか?意思表示を運営側に送るものです。
それをその場で集計して、多数決で物語を進めるようにすると そのままこれを映画館で楽しめるのでは?!とも思いました。まあ。そのままって言っても選択肢を選ぶ専用のアプリは必要ですけどね。
そうそう。
主役の本郷奏多さんですが… 昔に『リピート ~運命を変える10か月~』っていう過去に戻って人生をやり直すことが出来ると言うドラマにも出演されていました。
これは、デスカム トゥルーとは違った方法で過去に戻るって話ですが… 何か過去に戻るって設定のドラマに既に出ておられたのが私には非常に興味深かったですね。
以上
全然 レビューのまとめには成っていない気もしますが…全力で書いてみました。
まとめのまとめに成りますが…
ゲーム性のある映画って考えると…ほぼ映画1本分の値段(1,960円)で普通の映画以上の時間を楽しめ
また映像も綺麗だったので私は大満足でした。
あなたのデスカム トゥルー ライフが更に楽しく充実したものに成りますように。
【妄想】続編を出すとすれば…
この続編は難しいかもですが…敢えて出すとしたら、今作でも少しあったのですが、ミスリード的な展開 もしくは どれが本当か?分からなくなる展開を増やして欲しいですね。
あらすじ …まあ飽くまで妄想での話ですが… 今作で通常のエンディングを迎えたとしての続編で、主人公は もう一度 サチムラ アカネに出逢うのです。
それは、とあるプロジェクトでの産物でした。そして、主人公はアカネとバディーを組み、新たなる連続殺人事件に挑むのです。果たして、犯人は誰なのか?
無事 事件は解決するのか? そして、二人の関係は どうなってしまうのか?!
…なんて妄想をしてしまいました。まあ。正当な続編は無理だとしても こんな感じで何作か出して貰いたいですね。