今回は、持っていると便利で楽しそうなモバイルプロジェクター MP-CD1の紹介です。何とあのSONYの商品です。果たして、SONYの送り出したモバイルプロジェクターの実力や いかに…。
先ずは、凄くない点の紹介からです。↓
3つの凄くない点
普通の大型プロジェクターと比べると画面が暗い
画面の明るさは、備え付けのモノや 大型プロジェクターに比べると 明らかに位です。普通の大型プロジェクターなら 2000ルーメン前後の明るさのモノが多いのですが…
この商品は105ルーメンです。なので、凄い明るさを期待するものではありません。これはモバイルプロジェクターだと割り切って使うべきです。だがしかし、105ルーメンが暗すぎて見えないかと
そうでもありません。しかも、この105ルーメンは最大輝度ではなく、平均輝度を表しています。なので、表示した画面の明るさが平均的に105ルーメンの明るさで表示できるのです。
持ち運べて そこそこ観えるって点に特化している商品なのです。
細かい映像調節が出来ない
普通のプロジェクターのように 本体の情報表示できたり、高さが調整できたりはしません。台形補正も自動で行われます。…自分で細かく映像調整が出来ないことに不安を感じられる
方も居られるかもしれません。だがしかし、これはモバイルプロジェクターなのです。サッと表示(約5秒)できて、良い感じの映像が観られるのなら問題ないのです。
無線接続出来ない
無線接続のWifi機能もありません。だがしかし、Wifi機能を持つ「Chromecast 」などの機器をHDMI端子で接続してやれば無線接続も可能に成ります。
なので、それも大きな欠点には成らないと思います。
そして、これも 次に紹介する凄い点を実現するためなのです。それは…↓
3つの凄い点
5秒で起動
引用元:Amazon『ソニー SONY モバイルプロジェクター USB給電機能搭載 MP-CD1』
起動して1秒でSONYのロゴが表示され、4秒後に完全に立ち上がります。これが、1分とか掛かってしまうとどうでしょうか?プレゼンで変な待ち時間が出来てしまい
気まずかったりしますよね(汗)最初に立ち上げて準備しておけば良いと言う意見もありますが… モバイルプロジェクターを使うのに そのために気を遣わないといけないとか面倒なことが
この商品ではありません。気軽にサッと使えるのが、凄い点なのです。だがしかし、それを実現するために 先に挙げた凄くない点… 細かい映像調節が出来ない、無線接続が出来ない
…という欠点も出て来ますが、持ち運べてサッと使えるモバイルプロジェクターという利点を最大に活かすための処置だとお考え下さい。
小さくて軽い
幅83ミリ、厚さ16ミリ、高さ15ミリで 重さは何と280グラムです。もはやモバイルプロジェクターというよりも、モバイルバッテリーを待ち運ぶ感覚で使えますね。
引用元:Amazon『ソニー SONY モバイルプロジェクター USB給電機能搭載 MP-CD1』
それは、大きさや 重さだけではないのです。それは次をご覧ください。↓
モバイルバッテリーとしても使える
5,000mAhのバッテリーを搭載しており、普通にモバイルバッテリーとしても使えます。プロジェクターとして投影するなら約2時間連続で使用できます。
勿論 他の機器に給電も出来ます。モバイルバッテリーにプロジェクターが付いてると思って貰っても良いのかもしれません。それは、これを製作したのがモバイルバッテリーの部署だと言うことも
関係していそうですね(微笑)
引用元:Amazon『ソニー SONY モバイルプロジェクター USB給電機能搭載 MP-CD1』
まとめると
気軽に持ち運べてサッと使えるモバイルプロジェクターに特化した商品です。なので、その用途で使われるのなら あなたの要望に思い切り答えてくれると思います。
しかもビジネスだけではなく、趣味の世界でも活かせます。思い付きでHDMIでプレステ4と繋いで大画面でゲームを遊んでみるって使い方も簡単に出来ます。
仕事にも 趣味にも 気軽にサッと使えて大画面!な商品の紹介でした。